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なんだかんだで空がきれい、でした。
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    はじまりは、ささいなきっかけでした。

     

    飲み会のネタに、新入生歓迎公演の際に使った観葉植物を主役に秋公演を打つと言ったんです。

    サンデリアーナという植物で、茎が竹のようで、何株か絡み合わせるときれいな編み目を作ることから、「ミリオンバンブー」とも呼ばれています。

    本気で秋公演を打ちたいと思い始めた頃、この絡み合った様子が描きたいと思いました。

    人間関係に重ねてみると、一本一本は独立していて何個も交差を作り、だけど同じ鉢の、同じ土から生まれている。

    それは二劇をとても居心地のいい所だと思い始めた頃で、その出会い、ご縁に感謝していた時期だったので、サンデリアーナがこんな風に生きている姿は奇跡のように思えたし、とてもきれいに見えました。

    さすがにサンデリアーナじゃ分からないと思ったので、同じく僕が好きな空をつけました。

    「なんだかんだで空がきれい」

     

    稽古の毎日は全体像よりも、目の前の課題に向かっていました。ここに水を、このへんで根を。ここはいらない、ここは伸ばして。

    見えてくる全体像に心を躍らせる日々でした。小屋入りしてからは祭りでした。

    舞台の上で見る人々はキラキラしていてちゃんと生きていました。悩んで、考えて、行動していました。スタッフと小屋の作り出す空間に、しっかり足をつけて。

    それはやっぱり、とてもきれいでした。

     

    土や種はめまぐるしく変わっていっても、二劇という鉢は変わらずあり続けます。最高に可能性をはらんだ鉢です。

    そこで、花火のようにはじける、はかない花を見ることが出来て、僕はとても嬉しいです。

    みなさんの心にも残ってくれたら、とても嬉しいです。

    そして、これからも、育てていきたいと思いました。

    僕もまだまだ勉強しますよ!自分をもっと伸ばしたいし、みんなともっと絡まりたい!

    これからもよろしくお願いします!

     

    なんだかんだで空がきれい、でした!

    杉本ナイキ

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